e-不動産販売 城南地域代理店 株式会社太子堂不動産

不動産投資レポート     NO.13            平成27年2月12日

 

こ んにちは。

こ のたびは「e- 不動産販売 城南地域代理店 株式会社太子堂不動産」に御問い合わせ頂きましてありがとうございます。

当サイトでは1棟アパート・1棟マンションに特化して情報掲載しております。

「e-不動産販売」:http://www.e-fudousanhanbai.com/

 

今 回のレポートは 「競売不動産」などについてご報告したいと存じます。

皆 さんは「不動産 競売物件情報サイト:Bit」というのをご存知でしょうか。

http://bit.sikkou.jp  全国の裁判所で 行われる競売情報サイトです。

東 京地方裁判所に も色々情報が出ています。

入 札日、基準価 格、物件の詳細。

こ れで検討物件を 探し、現地を見て、役所などで調査をし、購入金額(一時金)を入札する。見事、競落したら残額を支払い、登記をする。

昔 は競売妨害をす る人などが居て(反社会勢力の人たちが多い)一般の入札は少なく、不動産業者や競売に詳しい個人などが参入するケースが目立ちまし た。

最 近では、

競 売妨害の一掃。

金 融機関の融資が 受けやすくなった。

6ヶ 月の賃借人退 去の強制権を施行(平成16年4月より)。

入 札代行会社の増 加。

な どの理由によ り、個人の不動産投資家や、全くの素人さんが参加することも増えました。

魅 力は当然「安く 買えるから」ですが、最近の入札状況を見てみると事情は違うようです。

基 準価格(裁判所 が設定した価格)の2倍近くで売れているようです。この基準価格は裁判所が不動産鑑定士に依頼して価格を出します。 必ず入札される金額でないと再度鑑定をしなおす手間と費用が必要となる為、かなり安く見積もっています。 当然、競売されるほう、つまり債務者は「そんなに安いのか・・・」となり、任意売却(競売ではなく、一般の売買契約)に持ち込もうと します。

企 業、特に金融機 関が債権者(競売を申請する側)の場合、「任意売却をする前提で競売申請する」こともあります。 つまり、貸したお金よりも安く回収せざるを得ない(売却しても残債が残る)場合、会社に対する「言訳」に競売システムを使う(基準価 格を知る)こともあります。

な にが言いたいの か。

つ まり、競売の情 報も大半が実際の入札前に取り下げてしまう事が多く、結果、入札可能な物件には多数の札(参加者)が集中することになり、意外なほど 高くなるようです。

反 面、リスクは相 変わらず多く、

売 主の瑕疵担保責 任は訴求できない。

隣 地との境界境を 特定できない場合がほとんど。

修 繕履歴・事件履 歴などの調査が難しい。

設 計図書などの保 存書類が無い場合がほとんど。

入 居者(賃借人) の敷金は移管できない。

直 ぐに立ち退かせ る必要がある場合は立ち退き資金も必要。

6ヶ 月経過後も強 制執行手続きは必要。

等々。

入 札代行と、この ような調査を購入後に手続きをしてくれる会社があり、手数料は結構高いですが便利です。ただし全てをそろえる保証はありません。

競 売は最近物件数 も減りました。結構高値で任意売却が進み、競売まで追い込まれる債務者が減った。 金融機関の(実質)返済猶予(金利のみの返済で元本返済を猶予する)や、俗に言う「サラ金」や「法人ファイナンス会社」などの高金利 商売が減った事も理由になるかもしれません。

競 売には「特別入 札」(買いたい人が居れば、入札すれば1番目の人が買える。)などもあります。 他にも、財務省の「入札制度」(財務省の所有する不動産の売却)などもあり、あまり安くはないですが、たまに「おや?」と思うものも あります。

入 札価格(競売落 札価格)は公表されているので相場調べにはよい情報となります。

ご 興味ある方は、 調べてみてください。

た だし、個人で入 札に参加する場合は「出来る範囲でしっかり調査する」事をお勧めします。

必 ず現地に行く。 入居者は存在するか(電気メーターなどを確認します:住居不法侵入に気をつけて!)近隣に聞き込み調査をする。 (事件性や紛争が生じていないか)境界杭の存在を確認。塀や軒、水道下水道など生活インフラが越境していないか。 当然役所や法務局に行って建築確認書類を調べ、現在の権利関係(債権者債務者や借入金の内容など)を知る事も必要です。

 

ご 質問、ご確認な どがあればご遠慮なくどうぞ。

よ ろしくお願い申 し上げます。

 

次 回は、「土地か ら建てる投資不動産、最近の傾向」について考査したいと思います。

 

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株 式会社太子堂不 動産

森 岡節雄

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